健康診断の「正常・異常」だけで終わらせない
― KOHKI未病ケア通信 #09
健康診断を受けて、
「異常なしだった。よかった」
あるいは、
「少し数値が高かったけど、病院へ行くほどではなさそう」
と、そのまま結果をしまい込んでいませんか?
健康診断は、病気を見つけるためだけのものではありません。
生活を見直す、大切なきっかけでもあります。
健診は「受けた後」が重要
厚生労働省では、40~74歳を対象とする特定健診について、生活習慣病の予防を目的とし、必要な人には保健師や管理栄養士などが生活習慣を見直す特定保健指導を行う仕組みを設けています。
つまり、
健診
↓
結果を確認
↓
生活習慣を振り返る
↓
必要なら改善する
までが、本来ひとつの流れです。
1回の数字だけでなく「変化を見る」
例えば体重。
今年だけ見れば基準範囲でも、
3年間で
70kg
↓
74kg
↓
78kg
と増えていたらどうでしょう。
血圧や血糖、脂質なども同様です。
大切なのは、
「基準値を超えたか」
だけではなく、
「自分の数値がどう変化しているか」
を見ることです。
健診では分からないこともある
一方、健康診断だけですべての健康状態が分かるわけではありません。
睡眠の質。
ストレス。
食生活。
歩数。
便通。
疲労感。
こうした日々の変化は、健診結果だけでは十分に見えません。
そこでKOHKIでは、
健康診断=医学的なチェック
KOHKI未病セルフチェック=生活習慣の振り返り
として、役割を分けて考えます。
どちらか一方ではなく、両方を使うという考え方です。
健診結果を3つに分けて考える
健診結果を受け取ったら、
①医療機関への受診を勧められている項目
②生活習慣改善を勧められている項目
③現在は問題ないが、以前から変化している項目
の3つに分けて見てみましょう。
①はセルフケアだけで済ませず、受診を優先します。
②と③については、
食事
運動
睡眠
飲酒
喫煙
体重
など、自分で改善できる部分がないか考えます。
「正常だから何もしない」から卒業する
病気になる前から健康を考えるということは、
正常範囲にいるときから、自分の身体に関心を持つことでもあります。
「異常になったら対処する」
から、
「変化に気づいたら生活を整える」
へ。
健康診断を、年に一度のイベントから、
365日の健康管理につなげていく。
これがKOHKI HealthCare Serviceが目指す未病ケアです。
毎日を少しずつ整える。
KOHKI 365 未病ケア。